大間のマグロ

OMA BLUEFIN TUNA

大間のマグロは、
なぜ名高いのか。

津軽海峡の豊かな漁場、一本釣りと延縄による漁、そして漁獲後の鮮度管理。
全国にその名を知られる「大間まぐろ」の価値を支える理由を、特徴とともにご紹介します。

大間の漁港で吊り上げられた大型のクロマグロ
天然クロマグロ「本マグロ」とも呼ばれる魚種
2007年に商標登録「大間まぐろ」は地域団体商標
秋〜冬が旬漁期は例年8月頃〜1月頃が目安

WHAT IS OMA MAGURO?

大間まぐろとは

「大間まぐろ」は、単なる魚の種類の名前ではありません。

大間のマグロとして知られているのは、クロマグロ(通称・本マグロ)です。青森県大間町は日本海と太平洋を結ぶ津軽海峡に面し、古くからマグロ漁が行われてきました。

「大間まぐろ」は、2007年に大間漁業協同組合を権利者として登録された地域団体商標です。出荷する30kg以上のマグロにはブランドを示すシールが貼られ、番号を通じて漁船・漁獲日・漁法などの情報が管理されています。

全国で知られる産地名には、漁場の自然環境だけでなく、長年の漁業や品質管理の積み重ねがあります。

WHY OMA?

大間のマグロが評価される4つの理由

海の条件だけでも、漁の技術だけでもない。
品質を支える要素を分けてご紹介します。

01 / FISHING GROUND

津軽海峡という漁場

津軽海峡は、日本海側から流れ込む津軽暖流の通り道です。海峡の東側では、太平洋側からの冷たい親潮との影響も重なります。

海洋研究開発機構(JAMSTEC)も、暖かい水と冷たい水が接する複雑な海域と説明しています。イカやイワシなどの餌となる魚介が生息することも、マグロが回遊する背景のひとつとされています。

02 / FISHING METHODS

一本釣りと延縄

大間のマグロ漁を代表するのが一本釣りと延縄(はえなわ)です。一本釣りは針と糸で一尾を狙う漁法。延縄は幹縄に複数の枝縄と針を付けて漁獲します。

いずれもマグロの状態を見ながら取り扱うことが求められます。一般に日中の一本釣り、夜間の延縄が知られていますが、実際の操業は天候や状況によって異なります。

03 / QUALITY CONTROL

釣り上げた後の鮮度管理

大きなマグロを釣り上げることだけが、品質の決め手ではありません。
漁獲後の処理と冷却も欠かせない工程です。
大間の漁師たちは、内臓処理や冷却に加え、神経締めや魚体を傷つけない工夫など、それぞれの経験と技術を活かして品質向上に取り組んでいます。
こうした日々の努力が、「大間まぐろ」の価値と信頼を支えています。

04 / OMA BRAND

産地名と履歴管理が支える信頼

「大間まぐろ」のシールは産地ブランドの目印。番号でどの船が、いつ、どの漁法で漁獲したかを管理しています。
こうした取り組みや市場での評価が重なり、「大間まぐろ」の名前が全国に広く知られるようになりました。

津軽海峡を進む旗を掲げた漁船
大間の海を進む漁船
大間産本マグロの赤身とトロの刺身盛り合わせ
赤身からトロまで、多彩な部位の味わい

TOYOSU FIRST AUCTION / 2026

5億1,030万円2026年1月5日・豊洲市場の初競り

2026年の初競りでは、大間産の243kgのクロマグロに5億1,030万円の値が付き、記録が残る1999年以降の最高額となりました。

SEASON & TASTE

旬と、部位ごとの味わい

「いつ獲れるか」と「いつ食べられるか」は別の話です。

旬の目安は秋から冬

マグロ漁は例年8月頃から1月頃、脂のりが良い旬は秋から冬にかけて。
ただし、漁獲時期や魚の状態は年によって異なります。

冷凍保存により通年楽しめる

大間では漁期以外でも、急速冷凍して保存した大間マグロを提供するお店も多くあります。
冬にしか食べられないわけではありません。
販売・提供状況は店舗ごとにご確認ください。

赤身

脂は比較的少なく、マグロ本来の旨みを感じやすい部位。

中トロ

赤身の旨みと脂のコクのバランスを楽しめる部位。

大トロ

脂が豊富で、なめらかな口当たりが特徴的な部位。

脂のりや味わいは、同じ産地でも個体・部位・保管状態・解凍方法によって変わります。
「大間産なら必ず同じ味」というわけではありません。

FROM OMA TO YOUR TABLE

大間のマグロをご自宅でも

大間観光土産センターでは、店頭・オンラインショップで大間産本マグロを取り扱っています。

大間産本マグロの赤身を刺身で味わう

OMA TOURISM SOUVENIR CENTER

選び抜いた大間産本マグロ

当店の商品紹介では、秋から冬に水揚げされた100kg以上の大間産本マグロを扱い、急速冷凍後、マイナス60℃以下で保管する商品をご案内しています。

※部位や商品の在庫・販売条件は、商品詳細ページとオンラインショップをご確認ください。

FAQ

大間マグロ よくある質問

大間マグロは、マグロの種類の名前ですか?

いいえ。魚の種類はクロマグロ(本マグロ)です。「大間まぐろ」は大間の産地ブランドの名称で、地域団体商標として登録されています。

大間マグロはいつが旬ですか?

秋から冬を旬です。漁期は例年8月頃から1月頃ですが、海況や年によって変動します。

夏でも大間マグロを食べられますか?

はい。大間町内では急速冷凍で保存されたマグロを、漁期以外にも提供している店舗も多くあります。ただし、販売状況や提供部位は各店舗によって異なります。

一本釣りと延縄はどう違いますか?

一本釣りは針と糸で一尾を狙う漁法です。延縄は長い幹縄に複数の針付きの枝縄を取り付ける漁法で、どちらも大間のマグロ漁に使われています。

初競りの5億円という値段は、普段の販売価格ですか?

いいえ。2026年1月5日の初競りで付いた特別な落札額です。新年の初競りはご祝儀相場の影響も大きく、通常の取引価格とは区別する必要があります。